Windows 11のバージョン24H2から、Windowsの新規インストール時の画面がWindows Vista以来18年ぶりに変更されました。こちらではWindows 11のバージョン24H2での新規インストール時の手順で新しく変わった箇所を画像とともにご案内いたします。
■Windows 11のインストール手順
1. インストールメディアを挿入しての直接起動
コンピューターの電源を入れ、光学ドライブへWindows 11のインストールメディアを挿入します。画面に「Press any key to boot from CD or DVD...」と表示されましたら、表示されている間に「スペース」キーなど何かキーボードのキーを何度か押します。
※Windowsインストールメディアを挿入するタイミングで表示が出てこない場合、コンピューターの電源を入れ直して表示がされたら同様にキーボードの操作をします。
2. 言語設定を選択
下記画面になりましたら各項目を確認の上、変更項目がなければそのまま[次へ(N)]をクリックします。 (上から「日本語(日本)」「日本語(日本)」の設定です)
3. キーボード設定を選択
下記画面になりましたら、「キーボードまたは入力方式」は「Microsoft IME」のまま、「キーボードの種類」を「日本語キーボード(106/109キー)」に変更して[次へ(N)]をクリックします。
※英語配列のキーボードをご利用の場合は、「キーボードの種類」は「PC/AT拡張キーボード(101/102キー)」のまま進めてください。
4. セットアップオプションの選択
「Windows 11のインストール」を選択して、「ファイル、アプリ、設定などすべてが削除されることに同意します(A)」に同意してチェックを入れて、[次へ(N)]をクリックします。
5. プロダクトキーを入力してください
Windowsのプロダクトキー(5文字x5組の25文字分)を入力します。入力後[次へ(N)]をクリックします。
※「-(ハイフン)」を入力する必要はございません。自動的に入力されますので、そのまま25文字分を入力して下さい。
6. 適用される通知とライセンス条項
ソフトウェアライセンス条項が表示されますので、お読みいただき、同意する場合は[同意する(A)]をクリックします。
7. Windows 11をインストールする場所の選択
インストールしたいドライブの「未割り当て領域」をクリックして選択した状態にして、そのまま「次へ(N)」をクリックします。
※システム用の各種パーティションは自動的に作成されます。
8. インストール準備完了
インストールを行なう内容の確認画面になります。問題ない場合には、「インストール(I)」をクリックします。
9. Windows 11のインストール開始
Windows 11のインストール画面となり、十数分間はインストールメディアからインストール先ドライブへファイルがコピーされインストールが進みます。 インストール途中で数回再起動される場合がありますが、その間は何もしないでください。
10. Windows 11の初期設定
Windows 11の初期設定を行います。画面の指示にしたがって設定を進めるとデスクトップ画面まで進みます。
※Windows 11のエディションやバージョン等により、画面のレイアウトが異なります。画面の指示に従って初期設定を行なってください。

※「ネットワークに接続しましょう」画面が表示された場合
インターネットに接続されていないことが検出されると、「ネットワークに接続しましょう」画面が表示され、そのままでは先に進めない状態になります。LANやWi-Fiに接続して、インターネットに接続された状態になると「次へ」がクリックできるようになります。

■「ネットワークに接続しましょう」画面でのドライバーインストール
Windows 11が標準でデバイスドライバーを持っていないLANやWi-Fiのコントローラーが搭載されているマザーボードの場合、LANやWi-Fiのデバイスドライバーのインストールが必要となります。
2025年11月時点でデバイスドライバーの追加インストールが必要となる場合が多いコントローラーで代表的なものは、Intelの2.5GbE以上の速度の有線LANコントローラー、IntelのWi-Fiコントローラー、Marvell(旧Aquantia)の10GbEの有線LANコントローラーなどがございます。これ以外にもデバイスドライバーが必要なコントローラーがある場合がございます。
●事前準備
「ネットワークに接続しましょう」画面でのデバイスドライバーのインストールには事前準備が必要です。前もってマザーボードメーカーのダウンロードページから、ドライバーをダウンロードして、展開したフォルダーにあるドライバーファイルをUSBメモリ等にコピーしておきます。
※下記画像のように同じ名前で拡張子が.inf .cat .sys .datなど異なるファイルのまとまりがドライバーの本体です。同じフォルダーに入っているこれらのファイルをすべてUSBメモリ等にコピーしてください。
※ドライバーによっては、「Driver」等のフォルダーにドライバーファイルが格納されているものもあります。

●ドライバーの読み込み
デバイスドライバーは「ネットワークに接続しましょう」画面内の「ドライバーインストール」ボタンをクリックすることで、下記のようにフォルダーの選択画面が表示されます。こちらからUSBメモリ等に保存したデバイスドライバーのフォルダーを選択することで、デバイスドライバーを読み込んでインストールすることができます。

11. Windows 11のインストール完了
設定が完了してしばらくしますと、Windows 11のデスクトップ画面が表示されます。デスクトップ画面が表示されましたらWindows 11部分のインストールは完了となります。

Windows 11のインストールが完了しましたら、マザーボードやグラフィックボード等のデバイスドライバーのインストールを行ってください。
※本記事作成時点(2025年11月現在)の情報に基づく記事となります。Microsoft社でのWindowsの仕様変更などによりこちらの手順通り設定できなくなる場合がございますので、あらかじめご了承ください。