ACケーブルがどれのものか分からなくなってしまったら...?
部屋の模様替えや引っ越しなどで、パソコンのACケーブルとモニターのACケーブルなどがまざってしまって見かけ上の形状が同じ場合、 どちらがどちらか分からなくなってしまうことがあります。
そんなときは、ACケーブルの流せる電流(A(アンペア)数)をみると区別しやすいです。 下記画像のようにACケーブルのプラグ付近には電流の表記があります。
ACケーブルの例
こちらの画像のACケーブルはパソコン用で、12A(アンペア)となっています。 モニター用などパソコンと比べて消費電力の少ない機器だと、7A(アンペア)など流せる電流の少ないケーブルが使用されることが多くなっています。
そのため、 電流の表記をみて、大きいものをパソコンに、少ないものをモニターなど周辺機器に繋ぐようにすれば間違いないというわけです。 パソコンもモニターも同じ12A(アンペア)のACケーブルが付いている場合、どちらをどちらに繋いでも問題ありません。
標準的な構成のパソコンでは7A(アンペア)のケーブルで問題ないことが多いですが、 構成によっては7A(アンペア)のケーブルでは足りない場合があります。 ACケーブルがどれのケーブルか分からなくなったら電流の表記をみるようにしましょう。