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サポートFAQ(良くある質問) | マザーボードのTPM 2.0(Firmware TPM)を有効にする方法(Intel CPU用AsRock製マザーボード)

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マザーボードのTPM 2.0(Firmware TPM)を有効にする方法(Intel CPU用AsRock製マザーボード)


TPM 2.0(Firmware TPM)を使用するためには、UEFI(BIOS)設定画面にてFirmware TPMを有効にする必要があります。

 

【注意】
※一般にIntel CPU対応マザーボードでは第4世代インテルCoreプロセッサー以降の対応マザーボードで、TPM 2.0(Trusted Platform Module 2.0)が有効にできるマザーボードがあります。TPM 2.0を有効にできるかどうかはマザーボードによって異なり、マザーボードによっては有効にできない製品もあります。そのため、すべてのマザーボードで有効にできるとは限りません。
※AsRock製マザーボードでは第8世代インテルCoreプロセッサー以降の対応マザーボードで有効にできます。

 

こちらではAsRockのマザーボードでTPM 2.0(Firmware TPM)を有効にする方法をご案内いたします。

 

1. パソコンの電源ボタンを押して電源を入れたら、即座に[Del]キーを連打します。メーカーロゴ画面が消えたら押すのを止めます。

2. UEFI(BIOS)設定画面が表示されたら、[F6]キーを押下し[Advanced Mode]に切り替えます。

3. 画面が切り替わったら、上部メニューの[Security]をクリックします。

4. Securityの設定画面にて[Intel Platform Trust Technology]の項目の[Disabled]をクリックして、[Enabled]へ変更します。

6. [F10]キーを押下して、[Yes]をクリックします。これで設定を保存してUEFI(BIOS)設定画面を終了します。

 

※画像はAsRock Z390 Phantom Gaming 6のものを使用しています。マザーボードの世代やシリーズの違いにより細部のデザイン等が異なる場合がございます。

※本記事作成時点(2021年10月現在)の情報に基づく記事となります。AsRock社でのUEFIの仕様変更などによりこちらの手順通り設定できなくなる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

タグ: Asrock, TPM

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