電源ユニットのプラグインケーブルは流用しないで
プラグインケーブルの一例
内部配線用にプラグインケーブルを採用した電源ユニットが登場して久しいですが、 慣れている人でも見過ごしやすい間違いがあります。
それは、異なる電源ユニットに付属しているプラグインケーブルで、 コネクタが同じ形をしていて別の電源ユニットに取り付けができてしまうことがありますが、異なるメーカー同士ではもちろん、 同じメーカーのものであっても型番が違う電源ユニットでは内部配線が異なっていて、 取り付けはできてもプラグインケーブルに互換性がない場合があります。
メーカーによってはパッケージに注意喚起のシールを貼り付けしています。ツクモ池袋店のTwitterより画像を引用します。
【電源の話】
— ツクモ池袋店 (@TIkebukuro) 2018年3月29日
プラグインタイプの電源ユニットが溢れる今こそとても大事なことです。付属のプラグインケーブル以外は使わないでください。最悪パーツ燃えます pic.twitter.com/odWXGdNogW
互換性がない場合、異なる電源ユニットのプラグインケーブルを繋いで電源をいれると、 電源が入らなかったり、最悪の場合には電源ユニットやマザーボードを壊してしまうことがあります。
プラグインケーブルは、 電源ユニットに付属していたものだけを使用するようにしましょう。
※こちらのブログ記事はブログに掲載した時点の情報に基づいて作成されています。
tsukumo180724
タグ: PSU, プラグインケーブル, 電源ユニット