保護シートは剥がして使おう Part.1
PCパーツについている保護シートですが、使用時に剥がしておかないとデメリットも生じてしまいます。 剥がさない=必ず壊れるというわけではありませんが、 保護機能が働いて性能が100%発揮できなかったり、安全のために電源が切れてしまうことがあります。
今回はそんな保護シートの紹介です。保護シートは適宜剥がしておくようにしましょう。
●マザーボードやグラフィックボードのヒートシンク
マザーボードやグラフィックボードのヒートシンクに貼られていることが多いですが、剥がしておかないと冷却効率が落ちてしまいます。
●M.2 SSD用ヒートシンクの熱伝導シート
これはマザーボードに付属のヒートシンクですが、熱伝導シートの保護シートを剥がしておかないと、SSDの熱がヒートシンクにうまく伝わりません。
●CPUクーラーのCPU接触面
ツクモなんば店Twitterより引用ですが、CPUクーラーでも同様です。CPUは発熱も大きいので、こちらは必ず剥がしておくようにしましょう。
【サポート】
— ツクモなんば店 (@Tsukumo_Namba) 2018年8月27日
どうも、ツクモなんば店です。
とあるお客様からPCが上手く立ち上がらないとの事でお預かりさせて頂きました。
CPUクーラーの確認でグリスを拭き取りしたら・・・【保護シール】が貼られていました。
保護シール付けたまま起動すると、【熱量過多】で大変なことになるのでご注意を! pic.twitter.com/991ts27Jmo
※こちらのブログ記事はブログに掲載した時点の情報に基づいて作成されています。
tsukumo181009
タグ: M.2, M/B, VGA, グラフィックボード, マザーボード, 熱伝導シート