メモリの取り付け状態は横からチェックしよう
デスクトップパソコンの新規の組み立てやメモリ増設で動かないトラブルで、メモリの差し込みが不十分なことが原因の事例があります。 このような場合、電源を入れても画面が映らなかったり、電源がオン・オフを繰り返したりといった症状が発生します。
特に店頭サポートへのお持ち込みで多いのが、こちらの画像のような状態です。
こちらの画像では、右側の差し込みが甘いため、端子が浮いてしまっており正常に動作しません。
正常に差し込むと下記のようになります。
こちらの画像では奥までしっかり差し込まれているため、メモリ基板の端子が見えない状態になっています。
メモリ取り付け後には、この画像のように「メモリ取り付け状態を横から見て、メモリ基板の端子が見えていない」ことを確認しましょう。
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tsukumo191210